だい久製麺の特色

だい久は、生麺・茹麺・そばつゆを中心に地産地消を推進しています。

だい久は、生麺・茹麺・そばつゆを中心に地産地消を推進し 宮城県産・東北産の原材料を活用。

可能なものは自家栽培にて生産することにより、トレーサビリティのしっかりとした商品づくりを目指すとともに、時代にあった商品を日々開発・創造してまいります。

だい久から生まれた日本初の商品

元祖 冷し中華

「元祖だい久 冷し中華」の商標で昭和35年に販売を始めた〈冷し中華〉は、中華料理で食されていた「涼伴麺」を家庭向けに開発。 仙台っ子の好みの味にアレンジしたのが最初でした。

麺の包装後に蒸気処理した生ラーメンは当時の夏場商品としては 業界の危機を救うほど画期的なもので、冷たくても固まらない液体スープ付きの即席性が人気を呼び、宮城県下に一躍ブームをもたらしました。

自社利益だけに固執せず「冷やし中華」の商標をフリーにした初代・大久康の心意気は今もなお全社員のサービス精神に息づいています。

ストレートつゆの元祖〈そば屋の味〉

ストレートつゆの元祖〈そば屋の味〉

昭和53年に、ビン入りつゆのストレートタイプとして、日本で初めて商品化されたのが、当社の〈そば屋の味〉

厚削りの鰹節、鯖節から煮出した「だし」は家庭では難しいコクを備えた抜群の旨味、 さらに本醸造醤油による独自の「かえし」と相まってすっきりした味わいは夏の食卓に欠かせません。

「家庭で外食のおいしさを」の思いのすべてが現在もだい久の「つゆづくり」に継承されています。

地産地消の先駆け〈薬莱高原そば〉

地産地消の先駆け〈薬莱高原そば〉

だい久が推進する「地産地消」とは、製品の原料などをできる限り地場から導入しようという考え方です。

地産地消により原価だけにこだわらず、地元の産業に極力貢献しながら素材を入手し、その栽培方法や安全性も確認しやすいというメリットも生まれます。

この地産地消の発展形として、だい久では宮城県北部で「加美富士」と呼ばれる加美町薬莱山の高原地帯に、自家栽培のそば畑を開き100%自社管理のそば粉を精製。味に定評のある〈薬莱高原そば〉として11月から12月の新そばの季節のみ、限定販売しております。

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